eyelessfish


彼女が帰っていった。


出掛けてから帰ってきて、
二人で鍵を開けるとき、
また二人で暮らしていると錯覚しちゃった。
と、小さく笑って鍵を開けるぼくの後ろで、
彼女は申し訳なさそうに微笑んだ。


また一人になると、
一人になる途中から泣けてきた。
自分が男だったら泣かないだろうなと思った。
こうゆうときに泣くところが、
やっぱり生き物として女なのだなと自覚した。


また彼女は来るだろう。
その度に本当の別れに近づいているのがわかるけど。
彼女はまた来るだろう。


何十年のうち少しだけそんな日々でもいいのかなって思う。


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| 2017.04.19 23:15 | edit

Re: タイトルなし

なんだか、少年ぽかったぼくではなくなってきているようです。
前なら嫌だなそんなこと言われるのって思っただろうけど、
彼女と出会って酸いも甘いもってやつを経験して、
生まれ持った体にぼくの心も追いついて素直になったということでしょうか。
そうゆうこともあり、自分の女性らしい一面に対して、
ああやっぱりそうなんだなあと実感したのです。
それは、彼女がそれを受け入れてくれているからこそ表れるのだろうし、
ぼくが自分を受け容れているから表れることなんだろうなあと。
男だったら泣かなかったのかもしれない。
けど、もし男だとしたら彼女との出会いもなかったのかもしれません。
それでよかったなあという感想です。

今日はただ仕事でミスが続き泣いています。笑
頑張ります。









ラスジマ | 2017.04.20 14:05 | edit

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| 2017.04.20 16:00 | edit

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| 2017.04.20 20:46 | edit

Re: タイトルなし

TwitterやLINE、インスタなど、そうゆうものはやってないです。
何か始めるときに発信しなければいけないときは、
いつかやろうと思っていますが。
このブログが自分の思いをほどよく書き、
たまにコメントをいただいて、
日常では恵まれないお言葉をいただいたり、
いろんな方の文章を読んだり、
自分にはちょうどいい社会です。

花や景色など添えるそうゆうのもよいですね。

今日もコメントをありがとうございました!




ラスジマ | 2017.04.20 22:37 | edit