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eyelessfish

にやけてふわふわしたこの感じはーーーー
錯覚だと思っています。
だから今度確かめるために
3秒くらい正面から見つめてみようと思います。
照れてしまってろくに顔を見ていないから、
よく顔を見てみてそれでもやっぱり、
そこから逃れたいくらいにそわそわしたら、
錯覚じゃなくて本当なんだと思います。
本当だったらどうしようかな。
でも何が本当なのかな。
どこに本当があるんだろうな。
あ、そうだ、
最初で最後だったから、
どこにも本当なんてないんだったなあ。
ふわふわだけで幸せな感じをひと時でも
共有できたらいいのに。
今度からはとっても優しくて甘くて
それだけの存在でいたいです。
急に呼び出されてただ横にいるだけとか、
そんなだけでいいのにな。

なんだかするすると紐を解いてくる人がいて
簡単にぼくは紐を解いてしまいました。
優しく巻いて受け止めてくれたけど、
その手を少し強めて引っ張ってくるような、
そんな人だと思ってちょっとドッキリしました。
あんまり引っ張られないようにしなきゃ。

ふにゃふにゃです今。




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相手がどれくらいぼくのことが好きなのか、
どれくらい気持ちが届いて響いたのか、
すべてわかったらいいのになって思います。

不意打ちで会うとぎこちなくなったり、
突然話しかけられると言葉に詰まったり、
頭の中でイメージしていることと違うことが
現実に起きた時、
もったいない態度をしてしまうことがあります。
もっと笑えばよかったのに、とか。
もっと目を合わせられたらよかったのに、とか。

頭の中では、様々な心を掴む作戦が先行されているのに、
現実ではどうもうまくいかないことばかりです。
というよりは手応えがないので、本当のところがよくわからないのです。
相手もぼくのように
ただぎこちなくなってしまっているだけだとしたら、
それはなんて愛らしいことなんだろう!
と、また頭の中のイメージだけが先行されてしまいます。

時々、手応えを感じるときもあります。

前よりも言葉の節がくだけているなあ、とか。
前よりもよく笑ってくれるなあ、とか。
わざわざ会いに来てくれたんだ、とか。

それでもぼくの態度はどこかもったいなくて、
あーあって感じなんですが、
振り向いて一人になった時の顔は、
間違いなくにやけていますね。

痛々しくなくて、
迷惑でもなくて、
はっとしたけど嬉しいなっていう、
そうゆう優しさが与えられたらいいです。
はっとするっていうのは、
ちょっとドキドキさせたいなっていう下心です。

仲良くなりたいです。
心を乱さない程度に。
そばにいなくても平気で、
思い出したら微笑むくらいの存在でいいのです。

研究中です。








気持ちは変わるものですね。

今でも感情を剥き出しにして行動しそうな時があります。

ところが近頃は、
「気持ちは変わる。
だから、今の感情だけで行動しないようにしよう。」
そうやって冷静になることができます。

まだまだ、ですけどね。


腹立つなあ!
と思ったら、プンプンして、
プリプリ歩いている時がありますし、
書き殴るようにペンを走らせることもあります。

それで後で冷静になって、
気を緩めたり、
書き直したりしています。

仕事の上ではこんな感じです。


それと、
気持ちが変わるものだと感じているのは、
彼女に対しての気持ちです。
あんなにあんなに好きだったのに、
あんなにあんなに大切だったのに、
彼女無しでも生きている、
彼女無しで生きていきたいと思っている、
自分に驚いています。

毎日忘れることはありませんが、
これまでの出来事・思いすべてが
ぼくをたしなめる寓話のようになりつつあります。

彼女のことを嫌いになったのではなくて、
大切ではなくなったのではなくて、
感謝の気持ちを忘れたわけではなくて、
恋人でいられなくなったことに未練がなくなり、
唯一の存在であることへのこだわりがなくなった感じです。

お互いが違うところで生きていくことを、
納得しています。

けれど彼女のほうはそうではなくて、
ぼくに捨てられたと思っています。
彼女のほうはそう思ったまま生きていくのかもしれません。


結婚したい。
こどもが産みたい。
親を安心させたい。
男に愛されたい。
お金がほしい。


ぼくはどれも叶えられなかったし、
今も叶えられないです。


だから拒むのです。

震えた声で、
わかったって、
帰っていく彼女を見送ったのは
1ヶ月以上前のことです。


一緒にずっと暮らしていけるパートナーに出会いたいなと最近思います。
暮らす。
ということが当たり前でとても難しいことだと思います。


この先のことは何もわからないけど、
この日々が、この時間が、
何かにつながっていると思うと、
窓に映る一人の自分を見つめても
孤独にはならないようです。
むしろわくわくしています。



彼女はずっと孤独なのかもしれません。
寂しさを埋めるのがぼくだった。
ぼくも埋めてあげたいと思っていた。
早くぼくが捨てられますように。
幸せになれますように。